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本日のレッスンはnote

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さて,本日のレッスン

こないだの続きでトリムスタンスを覚えると言うところで。

(後足をボードの真ん中に構えるとフィンの抵抗がかなりスピードを得られます。  

 

毎週通われている生徒様ですがなかなかこのスタンスができなかったところ、

なんと1本目はできいるではありませんか?

僕がオーストラリアに行ってる間自主練をしていましたね。その成果がやっと出てきました。

 

初めて入るポイントなので、カレントの説明やこの辺で待っていると波に乗れる。ブレイクポイントを指導いたします。

入水した後に現場でのポジション合わせタイミングを合わせながら沖のテイクオフを試みました

が中盤お客様の悪い癖が出てまいりました

顎をつけながらテイクオフをしようとしたりすると、サーフボードが前に傾いてしまい、波が割れそうになって立ってこないとボードが滑り始まらない状態ができてしまいます。

この悪い癖を直さない限りおきからスムーズに抵抗オフは難しくなります。

生徒様は190以上の身長がありながら、現在乗っているサーフボードは11フィートで

誰よりも沖からグライダーで滑走してくる姿はかっこいいですが基本でできていない癖だらけのライディングでは悪いところが目立ってしまいます。

体が大きいのでスムーズな基本的なパドリングを身に付けることによって誰よりも目立つことができ、大きな体ので、ストロークの長い早いパドリングから余裕のテイクオフをして岸までつないでもらいたいです。

 

さて、次のステップですが、長い板に乗っているのにoutからテイクオフができない原因は何でしょうか?

 

1 . パドリングスタンスが適正ではない

(みぞおちの骨が中心になる胸をあげた。パドリング、テイクオフはできなくても胸を上げ続けることが必要です

 

奥田の毒舌スクールではこの悪い癖をアゴリーマンと呼んでおります。

 

2.パドリングのストロークが適正ではない(スピードも含む

 

3.テイクオフを仕掛けるLINE取りが悪い

 

この3つが適切ではないとお力の余裕のtake offがきまりません。最初は難しく感じるかもしれませんが、1つずつ修正してことによって決め手になります。

最後にお客様の悪い癖波に乗れなかったら30秒後にすぐ何でも手を出してしまう。

下手をすると手前までパドリングをしながら戻ってきてしまいます。

 

ここを直していかないとガリガリした陸ではかっこいいのに海の中ではモラルのないおっさんが1人出来上がってしまうわけです。

 

今日のポイントはショートボードも混じっているため、テイクするポジションは、私たちのボードには余裕があるはずです。

皆がサーフィンをする海なのでシェアできる大人のサーフィンを身に付けましょう。

決してショートボーダーとは並ばないようにしてください。

 

 

しかしながら、とんでもないパワーと人間力とポテンシャルを持った生徒様、

60を超えても諦めない。その姿勢やスタイル、

この生徒様を僕は日本一の長者グライダーマンに育てたいと思い指導させていだいております 

雑談ですが、生徒様、最近仲間からの会話が変わってきたと喜んでおられました。

最近僕の周りがサーフィンの話をしてくれるようになったんだよねと

前だったら、ただ海で会うおっさんの会話ばっかりでサーフィンの深い話なんてできなかったんだよね。

と笑いながら、僕はそれは生徒様がサーファーになって、周りから認められた証拠ですよねと

よかった。よかったと

そんなわけで一生に1回サーフィンはなくなれば上手くなるほど毎日が楽しくなるスポーツです。

 

どうしてもサーフィンがおっさんでも上手くなりたい方ぜひお待ちしております。

60を超えてもサーフィンは上手くなるんです。

 

 

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[posted by]:Kei Okuda 2024.05.02