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さて社長tv

本日のレッスンは、作田海岸

今日は風は西風

うねりのサイズは腰 腹

たまにセットで腹上位の2アクション可能

そこで

彼の使用するボードサイズ

サイズは5”10

width 52.5cm 

 

厚み 6.6cm 

Quad fish のlineとり

を教えてほしいと言うとでした

 

私のボードは6.8

 

最近ハマっているデュアルフィッシュです

どんなコンディションでもマッチする

 

マルチナミッドリングスフィッシュ

そしてラウンドNose で、どんなに分厚いウネリも水を拾ってくれます。(テイクオフがしやすい

いざ、現場にたどり着いて、波チェックをしていると(いつも波の写真がなくてすいません

時折、腹サイズの2アクションぐらい入る波この波をどうキャッチするかの説明をして海に入りました

相変わらず波の肩

を追う癖のある社長ですが

本日は左に流れがあるため、余計にショルダー側に行ってしまいます。

そうすると、優先権はなくなってきます

ですから、必ず波が来たら一度アウトに出てから右側にパドルして波をキャッチするように指示しました

フロントサイドをバックサイドともに

スタンスの広さ(広すぎる

それと、腰の高さの調整

生徒様、皆さんに言っているのですが、体の中心はお尻の穴とへそと顎です

必ず、この3点をつなぎましょう!!

レールをつま先に入れたければ、へそを前に出しましょう

かかと側に入れたければ、へそを引きましょう

そうすれば勝手にrail が入ってきます

その後、押し込みが足りなければお尻を下げていきましょう!!(レールが入っている感覚がなければ

お尻の穴が下がってる状態になれば、なるほど、体重は乗ります

足は狭くすれば狭くするほど、体重が1点に集中します。(しかし小回りが効かなくなってきます。

しかし、スタンディング直後、スピードを出すためにスタンスは狭いことが基本です!!

ワイドスタンスではなぜ良くないと思いますか?

上級者では、1番最初からワイドスタンスでスタンディングすることも可能になりますがまずは、きちっとレールが入って、フィンに抵抗がかからないスタンスを取ってもらいたいのです

これがトリムスタンスと言うやつです

まず、スタンディングする場合は、フィンの足1個前ぐらいに立つようにしましょう!!

その時に体重のプレッシャーは、フロントサイドではつま先側に必ず入れること

これは体重を増下に落とすのではなく、レールにプレッシャーをかけていきましょう!!

サーフボードの原理と言うのは、rail が食い込めば食い込むほどスピードが出ていくんです

なぜこのニュートラルスピードというのを確保しなければ、どんなターンをしても、バタバタ暴れているだけのサーファーが出来上がってしまうわけです

(しっかりとした教育ができてない。我流のサーファーはほとんどがこれです。
サーファーとして、ライフスタイルを築きたいならば、きちんとした指導者にサーフィンの基本を教えてもらいましょう

ここは自己投資だと思える人間が、私の門を叩いてくだされば良いのです

 

どんだけ

ビデオを見ても、どんなうまい選手に教わっても、これができていなければ、サーフィンの伸びしろは上がりません。

私は20年以上サーフィンをしていますが、自分のコーチからこれを伝授され、それから自分のサーフィンが思うようにできるようになりました。

 

話は戻りますが、生徒様はフロントサイド、バックサイドともに何本かのライディングを重ねながら

生徒様の悪い癖は、すぐにスタンスを広げて、ガチャガチャガチャガチャ動かそうとしてしまうところです。

そろそろここを卒業させないといけません

本日、1番の修正点は、クワットフィッシュに乗っているのだから、いきなり縦のLINEを描こうとしてはいけません。

まずは横にレールをきちっと入れてからダウンザラインを取れるスピードを保ちましょう

つまり、サーフボードの行きたい方向に、自然に身を任せて、気持ちよく滑ってしまえば良いのです

それができればスピードを保つどころか、ボードは勝手に加速していくんです

そこから後ろ足を下げていけば、勝手にターンは成立します。

生徒様、私の譲った波で2アクションのトップターンとカービングを入れながらつなぐこともできました

レッスンを始めて、1時間後の事でしたが

次回は1本目からこれができるように宿題として自主練をしてきてください

本日、生徒様の悩みは、このサーフボードでのLINE取り

まず、クワットフィッシュに乗る場合

必ずレールを入れながら、横に遠くに出しましょう

岸が12時方向だとしたら、必ず2時方向か1時方向にレールを入れに行ってください

(進行方向

フロントサイドバックサイドともにです

バックサイドだったら、9時半方向位

 

遠くに出してからカービングしてからが、このボードの1番最初に覚えるライン取りとなります

先に私は岸に上がり、彼のラストライディングを見たところ、テイクオフのあごだしも治っていましたね

気づかないうちにアゴリーマンは多いのですが

アゴリーマンをやっている人は、ファーストオブザリップは必ずできません

なぜだかわかりますか?

サーフボードの前に押し込んだところでテイクオフは遅れてしまいます

いくら少し波乗りができるようになったからといって、これが治らない人間はサーファーとしては初級者で終わってしまいます

なぜだかわかりますか?

ボードが前に傾いてしまうからです。そうすることによって波が立ってきてからでないと、サーフボードが走らない状況が出来上がってしまうのです。

それでも視界はどんどんどんどんサーフボードを前に走らせ、たいがために、頭が前に出ていってしまうんです。

陸で歩いていたならば、ずっと上を向いて顎をずっと突き出している人なわけです

これは頸椎のヘルニアも1番悪いパターンですよね

私も過去には日本一のゴリマンになっていたんじゃないかなぁと思うことをしていました

そのため、頸椎を痛めています

身をもって体現したわけです 笑

現在アゴリマンでテイクオフをしている方

もかなり多いと思いますが、

テイクオフのタイミングには1番合格LINEと

1番ギリギリのLINE(パーリングギリギリ

と言うタイミングが存在しています

 

ここわからないと、一生、どpeakから気持ちよくボトムターンからトップアクションはできないんです

 

うねりのピークからテイクオフしないと、ボトムタウンは成立しません

それをするには

我慢して、お腹のみぞおちで水をつかむようにしましょう!!

サーフボードが常に船のように平行に前に進む状態です

そして、パドリングは目一杯こぎましょう!!

 

パドリングの体重の中心は、お腹のみぞおちを崩さないでください。

まず、ここが基本になります!!

ラスト

ライディング

テイクオフバッチリでしたね!!

その後

いいところにいたのに、スープから縦に上がろうとして失速してしまいました

これがいけない生徒様はすぐにオフザリップと言う頭になってしまいます。

 

最初に言いましたが、レールを入れっぱなしに大きく横に出てください。そこからカービングトップターンでつないでいくことが基本となります。

(イメージを変えましょう

かっこよく、カービングで八の字でつないでいく途中で、つなぎでザリップを入れるようにする

こんなライディングのイメージでいてください

基本でつないでいくことができれば

シングルフィンやトライフィンに乗った時に、縦のLINEは簡単にできるようになります。

さて、奥田の毒舌レッスンも終了です

本日のレッスンはここまでです。

 

生徒様、かなりどんどん上手くなっていますね!

よかった。点。だんだん調子を上げたこと

90分の中で自分のサーフィンを見直しながら講師と一緒にサーフィンをする

ここは何度もやっているうちに、信頼関係が出来上がってくるものなんですよね

サーフレッスンに来る方は、いろいろな理由があって来てくださいます

しかし、すぐに結果が出ない日もあります。

お客様の努力の賜物と私の指導と

一体になって、お客様が良いサーファーになっている姿を見て、私は本当に嬉しくて感謝しております

本日もお疲れ様でした。次回までの宿題は忘れずに

まだまだ30代なので

レッスンでは90分ですが、時間があるときはその後すぐに自主練に入ってください

サーフィンは、たった少しだけのアドバイスがあったら、がらりと変わる人たちがたくさんいるんです

私はなぜ日本に住んでいるかといいますと

カリフォルニアでは、これができる人たちやいっぱいいたんです

日本ではまだまだ本当に楽しいサーフィンのライフスタイルは伝わってないなと私は感じ

この奥田の独自のスタイルで、サーフィンの仕方やサーフボードの選び方ライフスタイルを皆さんに伝えて行けたらなぁと思っています

このブログを読んで、もしご興味ある方、いらっしゃいましたらあと数名でしたら、生徒様として迎えれることも可能でございます。ぜひご相談ください。お待ちしております。

The Behinds代表

奥田慶

 

 

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[posted by]:Kei Okuda 2024.05.24